フェルデンクライスとは

運動感覚を活性化して適切な動きを自分で発見する気付のレッスンです。“楽で面白く快い動き” によって脳神経システム(脳と身体のコミュニケーション)を改善し、自己能力が開発、向上するメソッドです。シンプルであり魅力的な方法と応用の広さが特徴です。
ATMレッスン(Awareness through Movement :グループレッスン)FIレッスン(Functional Integration:マンツーマン)が有り、どちらのアプローチも同じコンセプトに基づき、より有効性の高い知的な行動に向かって自己を再組織化するという神経システムの能力を使っています。

創始者 モーシェ・フェルデンクライスについて

1904年旧ロシア領ポーランドに生まれ、イスラエルで開拓者として肉体労働に従事。パリ・ソルボンヌ大学で工学・物理学の博士号を取得後、物理学博士としてジュリオ・キュリーの研究所で働く。スポーツの愛好家としても知られ、日本柔道の創始者としても名高い嘉納治五郎先生からパリで柔道を習い、西欧人として初めての黒帯取得者のひとりとなる。

その後、フランス柔道クラブを創立し、フランス柔道連盟の会長を務めるなどスポーツ界にも尽力した。しかし、サッカーなどで膝を故障し、当時の医学では固定するしか対処のすべがないことを知り、どうしたら再びスポーツ活動が自由にできるかを、物理学をはじめ大脳・神経生理学、生理学、解剖学、心理学、精神医学、系統発生学、ヨーガ、柔道などを基に探求していった結果、現在のメソッドの基礎を確立し、再びスポーツ活動ができるようになる。そのことは周囲を驚かせ、教えを乞う人が次第に集まるようになり、1940年代に現在のメソッドとして確立した。(1984年没)

グループレッスン(ATM:Awareness through Movement / 動きを通しての気付き)

生徒は言葉によってガイドされながら、一連の動きのバリエーションを行い、自分の動きに注意を向けます。そして、注意と知覚、イマジネーションを使ってより効果的な動き方、自分自身の使い方を発見するよう促されます。

マンツーマンプライベートレッスン(FI:Functional Integration / 機能の統合)

プラクティショナーは生徒のニーズを特定し、それに応えるように個別にデザインしたレッスンを、主に手を使って生徒の動きをガイドしながら行います。生徒は、自分の習慣的なパターンに気づき、動きと行動を再構成し、学習したことを日常生活の行動に統合します。

期待できる効果とメリット

  • ・痛みや慢性不調の軽減
  • ・姿勢やバランスの改善
  • ・柔軟性の向上
  • ・ケガの予防
  • ・活力の回復
  • ・ストレスや疲労の軽減
  • ・集中力を高める
  • ・パフォーマンスの向上
  • ・潜在能力を向上し意図と行動の最善の一致を可能にしていく
  • ・心身の活動に充実感が深まり生涯にわたり学習し、成長し、可能性を広げられる人になる

※上記全てにおいて、状況による違いや個人差がございます。